言葉 : 戦争産業と平和産業
この社会は今、戦争産業と平和産業とのふたつに分かれています。弾丸や戦車など戦争をするために必要な武器を作ったり、戦争が起こることでお金もうけをすることが戦争産業です。
戦争産業の人というのは、目的がはっきりしています。
ものを破壊し、人を殺しても、自分たちが世界を征服しよう、彼らの精神がそこでぴたりと一致しています。だからその力はものすごく強い。
ところが平和産業の人たちは、みんな理想主義者です。ついお互いを批判し合う。
たとえば「どうやって平和を獲得するか」という議論でも長々とディスカッションします。
「あなた方の考えは間違っている」
「こうしなきゃ平和は勝ち取れない」
というように平和産業の人たちはお互いに批判することに時間を使って、戦争産業の人たちのように意見をぴたりと一致させることがなかなかできません。
エネルギーを会話や議論に費やすばかりで一致団結して目的に向かっていくことができないのです。それだから平和産業の人たちは弱い。
平和に向かって進むのなら、まずはお互いを理解し合うことです。
あなたと違った立場の人でも、その人はあなたと同じ平和を愛する人なのだということで、
「平和を愛してくれてどうもありがとう」
と、まず受け入れてみてあげてください。
あなたのやっていることも、私がやっていることも、とにかく私たちが平和産業に参加しているだけでありがたい。
だから人間としてお互いに認め合う。それから愛し合う、尊敬し合う。
日記 : 時間とお金
時間をお金で買うか
お金を時間で買うか
時間はみな平等に与えられている
1日 24時間
お金は その人次第 上限はない
欲しいもの やりたい事 行きたい場所
そういう物事を手に入れるためのプロセスが 大きな意味をもつのなら
プロセスに時間を注ぐのにも意味がある
その経験が 有意義だから
もし もしも!そのプロセスに価値がないならば
その物事を手に入れた先に 大きな意味があるならば
さっさとお金を払って 手に入れればいい
時間は有限だから
言葉 : 教育
「教育とは、学校で習ったすべてのことを忘れてしまった後に、自分の中に残るものをいう。そして、その力を社会が直面する諸問題の解決に役立たせるべく、自ら考え行動できる人間をつくること、それが教育の目的といえよう」
言葉 : 自分らしさ
「本当の自分らしさは、みんなと同じ白いTシャツを着ていても自然に出てくる」
南章行
言葉 : 単純なこと
“It's simple until you make it complicated.”
言葉 : カルチャー
「企業が、成果とそれに到達する段階であるパフォーマンス・サイクルだけに注目して、社員のカルチャー・サイクルに注意を払わなければ、社員がしてくれることとしてくれないことに足をすくわれることになる。正式な肩書きがあろうとなかろうと、リーダーは企業文化と人への投資の重要性を理解し、自分のパートナーのもっともよい部分を引き出し、全員が目指す目標を達成しなければならない。」
ハワード・ビーハー